2007年12月26日
2007年12月26日
確率の【主体的学習システム】
昨日、確率を、私の説明が終わっている生徒に、別の生徒に対して、説明させました。
「さいころを、3回投げて、積が2の倍数、3の倍数、5の倍数、4の倍数、6の倍数、9の倍数、10の倍数になる確率を求めよ(2通り)。」
という問題なのですが、解けるだけでは、だめで、全体の説明(まとめ)が、大事です。
案の定、説明役の生徒は、私と2回していたのですが、理解が不十分でした。
「さいころを、3回投げる」問題は、奥が深いのですが、既存の参考書では、2、3問簡単に載っているだけです。
入試では、最頻出(昨年のセンター試験にも出ました)なので、早目に整理しておく必要があります。
受験生でなくても、ぜひ挑戦してみませんか?
頭の体操になりますよ(笑)。

「さいころを、3回投げて、積が2の倍数、3の倍数、5の倍数、4の倍数、6の倍数、9の倍数、10の倍数になる確率を求めよ(2通り)。」
という問題なのですが、解けるだけでは、だめで、全体の説明(まとめ)が、大事です。
案の定、説明役の生徒は、私と2回していたのですが、理解が不十分でした。

「さいころを、3回投げる」問題は、奥が深いのですが、既存の参考書では、2、3問簡単に載っているだけです。
入試では、最頻出(昨年のセンター試験にも出ました)なので、早目に整理しておく必要があります。
受験生でなくても、ぜひ挑戦してみませんか?
頭の体操になりますよ(笑)。

2007年12月23日
任天堂はなぜ強い(2)
日経ビジネスの特集の、山内会長のインタビューが、すごいです。
・ハード体質の経営者がいたら、辞めてくれと言います。
・NINTENDO64が出たとき、「ダメだな、任天堂は」と思ったよ。
・企業理念という言葉は嫌い。
・任天堂には今、6人の代表取締役がいるけど、それは結局、体質がハードでないはずや、という判断をしたから。
その他の、内容も参考になります。
・ハード体質の経営者がいたら、辞めてくれと言います。
・NINTENDO64が出たとき、「ダメだな、任天堂は」と思ったよ。
・企業理念という言葉は嫌い。
・任天堂には今、6人の代表取締役がいるけど、それは結局、体質がハードでないはずや、という判断をしたから。
その他の、内容も参考になります。
2007年12月23日
任天堂はなぜ強い
今週号の、日経ビジネスのタイトルは、
「任天堂はなぜ強い」(山内相談役、岩田社長が語る)
でした。記事の内容も、とても面白かったです。記事の内容は、改めてまとめるとして、その強さを、子どもを通じて、昨日実感しました。

小5の娘と、小3の息子の今年の、クリスマスプレゼントは、「ウィー」でした(実は、息子が昨年のクリスマスプレゼントとして、ほしがったのですが、売り切れていたこともあり、簡単に、与えるのも、どうかと思い、2年分のクリスマスプレゼントと1年分の2人のバースデイプレゼントをためさせて、今回のプレゼントとしました)。
クリスマスには、早かったのですが、昨日開けさせました。
私も、忙しかったので、二人に設定させたのですが、リモコンの設定以外は、すべて二人で、できました。
すなわち、ここに、任天堂のすごさが、あると思いますし、日経ビジネスの記事と、ピタリと一致しました。
山内会長のインタビューもすごいです。
今日、時間があれば、まとめたいと思います。
「任天堂はなぜ強い」(山内相談役、岩田社長が語る)
でした。記事の内容も、とても面白かったです。記事の内容は、改めてまとめるとして、その強さを、子どもを通じて、昨日実感しました。
小5の娘と、小3の息子の今年の、クリスマスプレゼントは、「ウィー」でした(実は、息子が昨年のクリスマスプレゼントとして、ほしがったのですが、売り切れていたこともあり、簡単に、与えるのも、どうかと思い、2年分のクリスマスプレゼントと1年分の2人のバースデイプレゼントをためさせて、今回のプレゼントとしました)。
クリスマスには、早かったのですが、昨日開けさせました。
私も、忙しかったので、二人に設定させたのですが、リモコンの設定以外は、すべて二人で、できました。
すなわち、ここに、任天堂のすごさが、あると思いますし、日経ビジネスの記事と、ピタリと一致しました。
山内会長のインタビューもすごいです。
今日、時間があれば、まとめたいと思います。
2007年12月23日
S51年卒の先輩へのごあいさつ
出身の高校では、総会が毎年5月に盛大に行われます。
来年の総会の、担当学年が、私たちの学年です。
ということで、年末から年始にかけて、チケットを売るための、あいさつまわりをしています。
昨日は、S51年卒の先輩の忘年会のあいさつ回りです。

3年上の先輩で、よくしていただきました。
特に、山岳部のY先輩には、在校時より、いろいろ教えてもらい、現在では、同窓会の総会の準備で、大変お世話になっています。
来年の総会の、担当学年が、私たちの学年です。
ということで、年末から年始にかけて、チケットを売るための、あいさつまわりをしています。
昨日は、S51年卒の先輩の忘年会のあいさつ回りです。
3年上の先輩で、よくしていただきました。
特に、山岳部のY先輩には、在校時より、いろいろ教えてもらい、現在では、同窓会の総会の準備で、大変お世話になっています。
2007年12月21日
レッド・ツェッぺリンとエリック・クラプトン
最近の、Gyao(USEN提供の無料インターネット番組)は、すごいです。
レッド・ツェッぺリンの特集(1月10日まで)
http://www.gyao.jp/music/zeppelin/
エリック・クラプトンの特集(1月15日まで)
http://www.gyao.jp/music/eric_clapton/
が、やっています。
また、昭和TVの
「アパートの鍵、貸します」(1月1日まで)
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0046792/
「お熱いのがお好き」(1月1日まで)
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0046793/
も、必見です。
レッド・ツェッぺリンの特集(1月10日まで)
http://www.gyao.jp/music/zeppelin/
エリック・クラプトンの特集(1月15日まで)
http://www.gyao.jp/music/eric_clapton/
が、やっています。
また、昭和TVの
「アパートの鍵、貸します」(1月1日まで)
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0046792/
「お熱いのがお好き」(1月1日まで)
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0046793/
も、必見です。
Posted by けんけんパパ at
09:45
│Comments(0)
2007年12月20日
生徒が増えました。
近くの公民館で「のびのび記憶術」というサークルをしていいます。
実は、小5の娘と小3の息子のために、昔少し勉強した記憶術を教えるなら、お友達も一緒にという発想で、サークルを作ってしまいました。
仕事の傍らなので、宣伝もしていなくて、一時、2名しか参加しないという日もあったのですが、この適当さがよかったのか、昨日、小5の女の子が7名(娘を含む)、小3の男の子2名(息子を含む)と空前の大盛況でした。
これだけ集まると、こちらもやる気が出てきます。
1月からは、カリキュラムも組んで、インド式算数の研究などもしたいと思っています。乞うご期待!
実は、小5の娘と小3の息子のために、昔少し勉強した記憶術を教えるなら、お友達も一緒にという発想で、サークルを作ってしまいました。
仕事の傍らなので、宣伝もしていなくて、一時、2名しか参加しないという日もあったのですが、この適当さがよかったのか、昨日、小5の女の子が7名(娘を含む)、小3の男の子2名(息子を含む)と空前の大盛況でした。
これだけ集まると、こちらもやる気が出てきます。
1月からは、カリキュラムも組んで、インド式算数の研究などもしたいと思っています。乞うご期待!
2007年12月19日
「軌跡の解法」の【主体的学習システム】
昨日、大学受験生4人で、【主体的学習システム】を、しました。
【主体的学習システム】とは、「私」→「生徒A」→「生徒B」と伝言ゲームのように、受験問題の解法や、チェック方法などの説明をしていく勉強方法です。
数Ⅱの「軌跡の解法」が、テーマです。
4人とも、大手予備校で、4月から授業を受けているはずなのですが、説明ができません。
「軌跡の解法」は、
「求める文字を(x、y)とおいて、目標は(x、y)の式で、いらない文字を消去することがある」
が、基本です。
これなどを、使いながら、教科書レベルの基本問題から、国公立の2次レベルの問題まで、説明させたのですが、あまりできません。
入試では、解けるだけではなく、複数の解法の比較で、「なぜその解法なのか?」という整理が大事になってきます。
予備校の授業を聞いただけでは、この点が、身につかないというのが、現状のようです。
【主体的学習システム】とは、「私」→「生徒A」→「生徒B」と伝言ゲームのように、受験問題の解法や、チェック方法などの説明をしていく勉強方法です。
数Ⅱの「軌跡の解法」が、テーマです。
4人とも、大手予備校で、4月から授業を受けているはずなのですが、説明ができません。
「軌跡の解法」は、
「求める文字を(x、y)とおいて、目標は(x、y)の式で、いらない文字を消去することがある」
が、基本です。
これなどを、使いながら、教科書レベルの基本問題から、国公立の2次レベルの問題まで、説明させたのですが、あまりできません。
入試では、解けるだけではなく、複数の解法の比較で、「なぜその解法なのか?」という整理が大事になってきます。
予備校の授業を聞いただけでは、この点が、身につかないというのが、現状のようです。
2007年12月18日
中3生の個別指導を始めました。
昨日は、個別指導の初回でした。
某大手進学塾に、中1から通い、現在も火木土日通塾しているが、受験直前の現段階で、伸び悩んでいるという生徒です。
予想通り、プリントの山、山、山で、復習が完璧に追いついていません。
ご父母の要望で、英語と数学を中心に、指導してほしいとのことです。
まずは、英語の様子を聞きます。学校の教科書を、取り出して、巻末の動詞の不規則変化の表を見せると、「なんとなく覚えています。」って、ここが、点数アップのポイントではないか(怒)(怒)(怒)?
まずは、ここからだと、説明します。
( 中 略 )
指導後、お母様より、「何か、私で、できることはありませんか?」と言われたので、以下の提案をしました。
・教科書の動詞の不規則変化の表を、お母さんも競争して、暗記する。
・その後に、お互いに、問題の出しあいをする。
・できれば、お子さんが、どんどん問題を作れるような状況を作る(ご兄弟、お父さんまで総動員)。
プリントの演習より、大事なことがあることを、大手進学塾は、見ぬけていない気がします。
今後、何をしていくかを、書き込んでいこうと思います。
某大手進学塾に、中1から通い、現在も火木土日通塾しているが、受験直前の現段階で、伸び悩んでいるという生徒です。
予想通り、プリントの山、山、山で、復習が完璧に追いついていません。
ご父母の要望で、英語と数学を中心に、指導してほしいとのことです。
まずは、英語の様子を聞きます。学校の教科書を、取り出して、巻末の動詞の不規則変化の表を見せると、「なんとなく覚えています。」って、ここが、点数アップのポイントではないか(怒)(怒)(怒)?
まずは、ここからだと、説明します。
( 中 略 )
指導後、お母様より、「何か、私で、できることはありませんか?」と言われたので、以下の提案をしました。
・教科書の動詞の不規則変化の表を、お母さんも競争して、暗記する。
・その後に、お互いに、問題の出しあいをする。
・できれば、お子さんが、どんどん問題を作れるような状況を作る(ご兄弟、お父さんまで総動員)。
プリントの演習より、大事なことがあることを、大手進学塾は、見ぬけていない気がします。
今後、何をしていくかを、書き込んでいこうと思います。