予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

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2007年12月20日

生徒が増えました。

 近くの公民館で「のびのび記憶術」というサークルをしていいます。

 実は、小5の娘と小3の息子のために、昔少し勉強した記憶術を教えるなら、お友達も一緒にという発想で、サークルを作ってしまいました。

 仕事の傍らなので、宣伝もしていなくて、一時、2名しか参加しないという日もあったのですが、この適当さがよかったのか、昨日、小5の女の子が7名(娘を含む)、小3の男の子2名(息子を含む)と空前の大盛況でした。

 これだけ集まると、こちらもやる気が出てきます。

 1月からは、カリキュラムも組んで、インド式算数の研究などもしたいと思っています。乞うご期待!  


Posted by けんけんパパ at 10:37Comments(1)のびのび記憶術