予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

2007年12月23日

任天堂はなぜ強い(2)

 日経ビジネスの特集の、山内会長のインタビューが、すごいです。

・ハード体質の経営者がいたら、辞めてくれと言います。
・NINTENDO64が出たとき、「ダメだな、任天堂は」と思ったよ。
・企業理念という言葉は嫌い。
・任天堂には今、6人の代表取締役がいるけど、それは結局、体質がハードでないはずや、という判断をしたから。

 その他の、内容も参考になります。

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Posted by けんけんパパ at 21:55│Comments(0)日経ビジネス
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