予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

2008年01月14日

昨日のわくわく授業

 「話し合いで読み解こう」~福田美佐子先生の国語~
 
 番組HPより
 聞く力・話す力を学校全体で育てている熊本県宇城市立松橋(まつばせ)小学校。
 6年2組の担任、福田美佐子先生の国語の授業では、
 子どもたち自身がみんなで話し合いながら、文章の内容を深く読み取ります。
 http://www.nhk.or.jp/wakuwaku/jugyo/080113.html

 「二人対話」と「全体対話」があり、聞くだけの理解と、説明する理解の違いで、【主体的学習システム】に、つながります。

 この番組は、参考になります。再放送は、金曜日の深夜です。 


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Posted by けんけんパパ at 08:23│Comments(0)主体的学習システム
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代々木ゼミナール関西・中国の講師たち【代々木ゼミナール情報】at 2008年02月22日 11:40
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