予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

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2008年07月29日

こども病院移転の福岡市の発表

 以下、西日本新聞の記事です。

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 福岡市は28日、同市中央区唐人町の「こども病院・感染症センター」の感染症部門を分離して小児・周産期医療に特化させ、同市東区の人工島(アイランドシティ)に移転させる計画を正式に決定、発表した。
 開院時期は8月にまとめる新病院基本構想案で示すが、5‐6年後を想定。
 市は9月議会に「アイランドシティ中央公園」西側の病院用地取得議案を提出する見込みだ。
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 福岡市は、早くアイランドシティに決めようと、あせっている感じがします。

 住民投票の動きなどもあるので、もう少し、市民の考えも聞いた上で、判断する時期を延ばすべきだと思います。

 「現地建て替えシュミレーション」に、以下のようなことがあるようです。

 http://www.data-max.co.jp/2008/07/20080728.html


  


Posted by けんけんパパ at 08:01Comments(0)こども病院移転問題

2008年07月25日

仙酔峡で、OB会

 先日の日曜日(7月20日)、OBと現役で、貸し切りバスに乗り、阿蘇の仙酔峡で、バーベキューをしてきました。

 S25年卒の先輩から、現役まで、総勢30名ほどで、集まりました。

 ロッククライミングのメッカである鷲が峯を、臨みながら、楽しい会でした。



  


Posted by けんけんパパ at 07:33Comments(0)修猷館高校山岳部

2008年07月24日

こども病院の人工島移転問題

 以下、「」の中は、7月23日(水)の西日本新聞からの引用です。

「福岡市議会の第2委員会が22日あり、こども病院・感染症センター(中央区)の整備問題をめぐり、市の人工島(東区)移転方針に反対する住民団体の請願2件を審査、継続審議にした。この中で市側は、整備先決定の日程に変更がないことをあらためて強調、別の候補地選定も「難しい」と明言。「人工島移転」の正式決定は確実な状況となった。市は月内に正式決定し発表、8月から新病院の基本構想案づくりに着手する構えだ。」

 各会派の「市の人工島(東区)移転方針に反対する住民団体の請願」に対する賛成・反対は、以下の通りです。

 共産党(6人)、ふくおかネットワーク(3人)→賛成
 民主党(10人)→反対
 自民党(20人)、公明党(12人)、みらい福岡(7人)など→保留

 (注)上記の、賛成、反対は、移転反対に対するものです。たとえば、民主党は、結果的に人工島への移転賛成となります。

 継続審議となったようですが、市民が納得する形で、福岡市議会でも、取りあげてほしい思います。

 住民投票の動きもあるようです。

 市役所も、強引に決めるのではなく、市民が納得できる形で、議論をしてほしいと思います。  


Posted by けんけんパパ at 06:36Comments(0)こども病院移転問題

2008年07月14日

異業種交流会についての記事(佐藤優)

 以前、東洋経済に、元外務省の佐藤優さんが、書かれていた記事で、参考になりました。

 以下、その記事の要約です。

 人脈構築において、異業種交流会や異業種勉強会がよく行われている。その目的は情報入手と人脈拡大である。若いがっついたビジネスパーソンで、このような交流会や勉強会に五つ以上も参加している事例をときどき見かけるが、仕事につながる成果はまず得られない。
   (中略)
  筆者の場合、エリツィン大統領が会長を務める「クレムリン・クラブ」が行うレセプションや、夕食会に顔を出していた。政界、財界、軍部、アカデミズムの第一線で活躍する人々がそこにはいた。閉ざされたサークルなので、お互いに助け合おうとする気運が強く、この異業種交流会に参加したことは、とても役に立った。
    (中略)
 結論から言うと、異業種交流会は自分より人脈や情報を持っている人が交流会に参加していなくては、意味がない。筆者の経験では、「その道の第一人者」であるとか「官庁や第一線で最重要戦力となっている人」は、本業で忙しく、たとえ参加しても情報を吸い取られるばかりで頼み事をされることも多い。これでは、収支尻がマイナスになってしまうので異業種交流会にはなかなか参加しない。
 そもそも社交クラブやサロンの伝統がない日本では、異業種交流会はなかなか根付かないのだと思う。むしろ大学や高校の同窓のほうが、欧米の社交クラブやサロンに近い雰囲気がある。学生時代のネットワークを活用して異業種交流を行ったほうが仕事の成果につながりやすい。
   (中略)
  本当に優れた異業種交流会は、初めから「ロシアのエネルギー事情に関する勉強会」など具体的テーマが決まっていて、多方面の有識者や実務家から5~10回程度、話を聞いたところで会自体を解散する。会の維持を目的としない異業種勉強会は事柄(テーマ)そのものに関心があるので、筆者の過去の経験からしても出席して有益であった。

  


Posted by けんけんパパ at 09:37Comments(0)勉強会・交流会

2008年07月07日

九大・六本松でのイベント

 先日の土曜日、7月5日に、九大の研究室と、一般の人の交流のイベントがあり、行ってきました。

 タイトルは、「つどう・かたる・つなぐ~科学と社会の関係づくり」です。
 
 「ワールドカフェ」というワークショップでした。100名ほどで、関係を作っていきます。
 
 日本ファシリテーター協会九州支部のKさんが、司会をされていました。大変、参考になりました。

 https://www.faj.or.jp/kyushu/index.php

 以下、ウィキペディアからの引用です。

 ファシリテータ一とは、住民参加型のまちづくり会議やシンポジウム、ワークショップなどにおいて、議論に対して中立な立場を保ちながら話し合いに参加し、議論をスムーズに調整しながら合意形成に向けて深い議論がなされるよう調整する役、これを行う人。

 もっと詳しい内容は、以下の通りです。

 http://www.pref.chiba.jp/syozoku/e_kansei/gakushu/07gaido/07-004-015.html  


Posted by けんけんパパ at 07:48Comments(1)勉強会・交流会

2008年07月02日

インターハイへの在京のOBの方たちのお手伝い

 OBのメーリングリストに、以下の内容が、送られてきました。

 【下見山行】
 期間:7月21日(月)~7月24日(木)
 メンバー:現役生4人、顧問の先生、OB1人

 【インターハイ本番】
 期間:8月5日(火)~8月10日(日)
 メンバー:現役生4名、顧問の先生

 顧問の先生にヒアリングをし、あくまで私の私見ですが、以下のようなことを在京メンバーで対応いただけけると、現役が大変助かり、喜ぶと感じました。

 ・ 8/5 AM8:40頃 羽田空港でEPIボンベの差し入れをする
 ・ 8/5 羽田から秩父まで車で運ぶ(5名)荷物はさほど大きくないそうです
 ・ 8/10 閉会式後の昼食、東京見物や、羽田へ送る

 以上のような、事務局のお願いに対して、8月5日に、関して、S30年卒の先輩とS54年卒が、援助の申し出がありました。8月10日に関しては、S45年卒の先輩の援助の申し出がありました。

 私たちが、現役のころは、福岡在住のOBの方に、大変お世話になりました。

 今は、インターネット、メールのおかげで、在京のOBの方からの、支援も、すぐに得ることができるようです。ありがたいことです。  


Posted by けんけんパパ at 08:15Comments(0)修猷館高校山岳部

2008年07月01日

N先生の「お礼の会」

 高校時代、2年、3年の担任、山岳部の顧問だった、「長瀬泰信先生」が、今春退職されたので、お礼の会を、考えています。

 別の学校に行かれてからも、ご活躍で、名物校長として、マスコミでも、取りあげられていました。

 http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/ikki/0803/ik_803_080327.htm

 私の、人生の中でも、一番の先生でした。

 お話を聞くことが、楽しみです。  


Posted by けんけんパパ at 08:02Comments(0)高校同窓会総会・始末記