予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

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2008年01月17日

福ビ研(1月)

 福岡ビジネス研究会という会合に、参加してきました。

 お世話になっている「ビジネスリファイン」という社員教育・社員教育の会社の大野社長のご紹介です。

 http://www.business-refine.co.jp/

 場所も、ビジネスリファインの会社内の会議室です。

 ネット・クリエーション(http://www.net-creation.co.jp/)の吉久徹さんと

 正興電機製作所(http://www.seiko-denki.co.jp/site/view/index.jsp)の濱田和彦さん

が、主催の会です。 

 少人数でしたが、盛り上がりました。

 いろいろなビジネスの展開が、始まりそうでした。  


Posted by けんけんパパ at 10:35Comments(0)勉強会・交流会

2008年01月17日

インド式算数

 公民館で、教えている「のびのび記憶術」というサークルで、流行りのインド式算数をしました。

 15×15=225

 25×25=625

 35×35=1225

 5×5=25なので下2桁は25になります。

 そして10の位をaとすると、a×(a+1)が、25より、左の数字になります。

 1の位が、両方とも5の2ケタのかけ算や、足して10になる場合など、ここから、広がっていきます。

 予備校の生徒も、あまり知りません。

 これを、生徒をペアにして、一人を別室に呼んで、教えて、他の一人に説明させました。

 結構、盛り上がりました。

 写真は、その後の、自習の様子です。

  


Posted by けんけんパパ at 07:38Comments(1)のびのび記憶術