予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

2008年02月13日

インドのIT産業

 「伊藤洋一のビジネストレンド」というポッドキャスト

(米国アップルコンピュータ社のポータブルオーディオプレーヤーであるiPod(アイポッド)と、"放送"を意味するbroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語)

を知っていますか?

 iPod が、なくても、大丈夫です。

 「Yahoo!JAPAN」の画面から「Yahoo!サービス」の中の「ポッドキャスト」にあります。パソコンの音声出力から、ダウンロードしなくても、聴けます。

 私は、イヤホンで、夜聞いたりしています。

 その中の「伊藤洋一のビジネストレンド」が、参考になります。

 特に、第67回の「今インドから目を離すな!」が、とても参考になりました。

http://podcast.yahoo.co.jp/episode/fc7d54f1707a6f5832300ca3262aa7ef/67

 みなさん、なぜ、インドでIT産業が、伸びたか、知っていましたか?

 英語が公用語だったり、時差があったりなどもありますが、以下のこともあるらしいです。

 インドでは、カースト制度で、生まれたときに、職業が決まっているのだが、IT産業は、どの範疇にも入っていなかったので、だれでも、就職できたことが、発展の要因のひとつだそうです。

 面白いですね。

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Posted by けんけんパパ at 07:16│Comments(0)日経ビジネス
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