予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

2008年02月09日

受験生が家庭教師?(2)

 実は、すでに、1件始めています。

 私の作成プリントを「予備校生→高3生」の【主体的学習システム】を、昨年の10月くらいから、始めました。

 喫茶店などで、していたのですが、周りの雑音などが、多くあまりいい環境とはいえません。

 そこで、高3生の自宅に、予備校生に、行ってもらい、【主体的学習システム】をしてもらいました。

 お互いに、ゆっくりできて、楽しかったそうです。

同じカテゴリー(主体的学習システム)の記事画像
視力3cm、東大
同じカテゴリー(主体的学習システム)の記事
 視力3cm、東大 (2008-04-17 10:57)
 予備校の選び方 (2008-03-25 15:24)
 一橋大、佐賀大医学部に合格しました。 (2008-03-11 08:50)
 九大、東大、京大の入試問題(数学) (2008-02-29 11:06)
 受験生が家庭教師(7) (2008-02-24 15:32)
 受験生が家庭教師?(6) (2008-02-12 17:55)

Posted by けんけんパパ at 07:25│Comments(0)主体的学習システム
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。