予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

2007年12月23日

任天堂はなぜ強い

 今週号の、日経ビジネスのタイトルは、
 「任天堂はなぜ強い」(山内相談役、岩田社長が語る)
でした。記事の内容も、とても面白かったです。記事の内容は、改めてまとめるとして、その強さを、子どもを通じて、昨日実感しました。

任天堂はなぜ強い

 小5の娘と、小3の息子の今年の、クリスマスプレゼントは、「ウィー」でした(実は、息子が昨年のクリスマスプレゼントとして、ほしがったのですが、売り切れていたこともあり、簡単に、与えるのも、どうかと思い、2年分のクリスマスプレゼントと1年分の2人のバースデイプレゼントをためさせて、今回のプレゼントとしました)。

 クリスマスには、早かったのですが、昨日開けさせました。

 私も、忙しかったので、二人に設定させたのですが、リモコンの設定以外は、すべて二人で、できました。

 すなわち、ここに、任天堂のすごさが、あると思いますし、日経ビジネスの記事と、ピタリと一致しました。

 山内会長のインタビューもすごいです。

 今日、時間があれば、まとめたいと思います。
 

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Posted by けんけんパパ at 18:20│Comments(0)日経ビジネス
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