予備校講師歴15年。集団指導の限界を感じています。  「私→多数の生徒A、B、Cなど」をやめて、「私→生徒A→生徒B」という伝言ゲームのようなことをしています。  この方法だと、生徒Aは、確実に伸びます。「教えられる側」から「説明する側」に転換するのです。  例えとしては、中学・高校の部活で「教えられる側の1年生」と「教える側の2年生」では、実力の伸び方が違うのと同です(2年生は、自動的に教える側に回ります)。  この方法の、欠点としては、受験生(浪人生、高3生)同士で、このシステムをとると、生徒B役が不足するのです。  ここ数年、受験生同士で「私→生徒A→生徒B」をしていたのですが、先日、偶然、「生徒Aに高3生」を「生徒Bに高2生」をすると、実によかったです。「高2生」にしてみれば、無料で、大学受験の家庭教師をしてもらう、という形になります。

2008年06月02日

総会当日(午後5時~午後6時まで)

 同窓会総会は、午後6時から、同窓会懇親会は、午後6時半からです。

 午後5時前から、少しずつ、人が、来だしました。

 受付開始です。

 今年は、ロビーに、座るスペースを確保しているので、早目に来られた方たちも、座ってお待ちいただけます。

 私は、新卒(H20年卒)を、担当しているので、1階のロビーに、移動です。

 新卒の学年幹事のN君と、Kさんに、チケットの清算と、諸注意の確認をするために、集まれる人は、5時半に、集合するように、お願いしていました。

 諸注意とは、「飲酒をしない。」「名札に、朱書きで、年齢を書き込む。」などです。

 当初、10人程度かと、思っていたのが、事前のメールで、40人とのことでした。

 1階のロビーで、チケット(新卒は1000円)の清算をして、担当にお願いして、5~10人ごとに、上がってもらいます。

 途中の情報(5時半前後)で、3階の受付が、混雑して、どうしようもない、とのことでした。

 わかっていたら、新卒は、1階のロビーに、止めていました。

 そうこうするうちに、手持ちの40枚のチケットが、なくなりました。

 N君に、3階の受付から、チケットを、補充してもらい、新しく来る新卒に対応します。

 どんどん増える感じです。

 新しく来る新卒の流れが、止まったので、3階に上がり、受付の裏で、今日、新卒に売った分を清算しました。

 66000円、すなわち、66人の参加か、と、予想より少し多いくらいかな、と思っていたら、実は、とんでもない事態が進行していたのです……。

 続きは、次回に書きます。


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Posted by けんけんパパ at 08:09│Comments(0)高校同窓会総会・始末記
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