受験生が家庭教師?(5)
予備校の講師室のよくある風景
生徒A「先生、この問題のここがわかりません。」
講師「そうか、そこが、わからないのか!そこは、……(中略)……。
どうだ。わかったか!」
生徒A「(なんとなく)わかった気がします。」
講師「そうか。それは、よかったな。」
この光景を見て、このとき、頭がよくなったのは、講師の方で、生徒の方ではないといつも思っています。
よくわかっている生徒は、生徒に、説明させます。もしくは、自分が話したことを、繰り返させます。
受験生に、家庭教師をさせると、このような受け身の流れは、減っていきます。
関連記事