さいころの問題
問1 「3回(3個の)さいころを投げて、2回同じ目と3回とも違う目が出る確率を求めよ。」
問2 「4回(4個の)さいころを投げて、3種類の目と2種類の目が出る確率を求めよ。」
問1と問2は、同じ様な問題に見えますが、難度がかなり違います。
問1は、なんとなく解けますが、問2は、自分が出した数字を、きちんと説明できないと、正解になりにくいです。
【主体的学習システム】(人に説明するシステム)を、この問題でさせると、理解度や、問題に対して、真剣に考えているかどうかが、よくわかります。
また、人に説明すると、その人が自分と違う考え方で、解いてきた場合、とても勉強になります。
特に、数学が苦手な生徒の突拍子もない質問が、勉強になります。
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